TOP > その他の山 >尾張本宮山
2009年5月30日
日帰り


2.尾張本宮山
    (標高292.8m)

登山日 2009年5月30日
登山時間 県道453号線(白山神社付近)⇒本宮山山頂 (11:00⇒11:40/往復約2時間)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 曇一時雨、のち晴れ
短評 登り道が比較的長く続く。山頂付近からの風景は素晴らしい。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
管理人もこのガイドブックを片手に頑張って登ってます。
(Amazonへリンクします)



ガイドブックによると、前回の尾張富士、白山、そして今回の尾張本宮山は一緒に登っているのだが、前回は2つしか登らなかったので、今日改めて残りの尾張本宮山に登る事にした。

前回来ていたので道はほとんど分かっている。
県道16号線にある白山神社付近の農道に車を止め(近くの方、すんません・・)、トレッキングシューズを履き直しいざ出発する。今朝はゆっくりしていたので、既に11時。近場の低山登山だからまあいいか。

県道から廃屋のような建物の横を抜けると、愛知用水にぶつかる。ここからの尾張本宮山はなかなかいい。
更に進むと、右手にヒトツバタゴ自生地
が見えてくる。国の天然記念物だそうだが、既に花は散ってしまっており、よく分からなかった。
更に少し進むと池が2つ見えてくるので、その間を遮る様に伸びている道を進む。個人的にはここ辺りが登山口としても良いと思った。

本宮山(ほんぐうさん) ヒトツバタゴ自生地 池の横を通る


前回と違い、道は広くて歩きやすい。登山道と言うよりは車も通れる山道と言った感じだ。ただしもちろん舗装などされていないので、車ではかなり大変だろうと思うが。。
今日は朝から曇なので湿度が高く、歩いていても蒸し暑く感じる。歩き始めて10分ほどで汗だくになってしまった。気温は26度ちょっとなので、それ程暑くはないはずなのだが。

今日も相棒と歩いているのだが、曇で薄暗く、人気も無いので、一人だったら余りいい気分ではない。素人の登山はやはり複数がいいようだ。
それにしても汗をかく量と水を飲む量はどうも比例しているようで、前回よりも水の減りが早い。額を流れる汗なんていうのを感じたのは、随分と久しぶりの事だ。汗が心地良い。そして空気も美味しい。湿気が高いので、息をしていても水分を感じるほどだ。森の中からは鳥の鳴く声が聞こえるし、まさにこれぞ山の醍醐味である。

歩いて20分程で大きな鳥居が現れた。いよいよ山頂の神社まで一息なのだが、ここから続く石階段を眺めるとちょっと気が重くなった。

登山道 大きな鳥居 山頂まで一息なのだが・・


石段がだんだん細くなり、木の隙間からちらりと見える風景が結構高くなってきたなと感じ始めた頃、何だか小さな祠が見えてきた。
「頂上だ!」
低山登山、1時間も満たない登りだが、山頂に着いた時の嬉しさはそれぞれいいもんだ。祠の周りは岩場になっており、そこからの風景は格別だ。こういった景色の良い場所には必ず大きな蜂がいるのだが、それ以上に景色が良い。蜂に怯えつつ、周りを眺めていると更に奥に祠があることに気付いた。

そこにある祠は更に小さくて貧相なのだが、古びた具合といいその存在感と言い、中々のものだ。そして景色も良い。時計を見ると11時半。登山開始からちょうど30分。時間もいいので、ここでお昼とした。



1つ目の祠 2つ目の祠 祠からの眺め


今回もおにぎり。この風景を眺めながらのおにぎりは最高である。山頂に来て風もあるので、涼しい。ちょっと小雨が降ってきたが、それ程木になるほどではない。
暫く休憩した後、ふと更に奥に続く道に気付いた。
「まだ何かあるのかな」

そう思ってちょっと進んで見ると、更に先に階段があるが分かった。「まさか・・・」と思ったのだが、どうやらこの先にまだ何かある、と言うか本当の山頂があるのだろう。
再び石の階段を上り、10分ほどで山頂に到着した。先の二つより立派な祠、と言うよりは神社があった。神社の裏に三角点もあるし、ここが間違いなく山頂のようだ。危うく山頂を逃して下山してしまうところだった。。


山頂の神社 神社裏の一等三角点 晴れてきて景色も良くなった!


下山を開始した頃には、天候も回復してきて少しだけだが青空も出てきた。先の岩場から眺める景色も、やはり青空があると更に映えてくる。心地よい風と180度の風景。いやいや中々だ。

帰りは隣にある信貴山にも登った。途中の登山道から簡単に登れる。そこには大きな神社があり、眺めも中々だった。
登ってきた道を下る。下りは楽だ。

往復で2時間。今日も心地よい疲れが残った登山だった。



※ヒトツバタゴ
10〜15mほどのモクセイ科の木で、5月初旬頃に無数の白い花をつける。愛知県・岐阜県・対馬・朝鮮半島に中国と不連続で分布する。国の天然記念物。名前が分からない木と言う事から、別名ナンジャモンジャの木。




愛知の130山へ

TOPへ